ぱんだ薬局

現役薬局店員が話題の健康食品・サプリメント・ダイエット食品などなど幅広いジャンルについて、実体験に基づいたアドバイスや紹介をしていきます。


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【嘔吐や下痢の原因】

嘔吐や下痢の原因は様々な物がありますが、ウイルスの感染が主な原因です。
ウイルスには抗菌剤が効きません。抗菌剤が処方されないのはその為です。
食中毒等、細菌感染が原因の場合は、抗菌剤による治療が必要な場合があります。

【嘔吐や下痢をするのは重症だから?】

嘔吐や下痢は、悪さをする病原体を早く体外に出そうとする体の大切な防御反応の一つです。ウイルスの場合は自然に治る傾向があり、嘔吐は2~3日、下痢は約1週間で快方に向かっていきます。重症の場合は別ですが、下痢止めや吐き気止めはお勧めしません。

しかし、嘔吐や下痢の為、体内の水分や塩分が大量に失われると、『脱水症状』と言ってお子様の状態が悪くなる事があります。水分と塩分の補給が適切に行われないと、脱水症状はさらに悪化していきます。特にお子様が乳幼児の場合は重症化しやすいので、注意が必要です。

【医者に行くのはどんな時?】

下痢・嘔吐がそんなに重症でない場合は、自宅で安静にして十分な水分補給と栄養摂取を心掛ければ大丈夫です。
次の様な症状がある場合は既に重症化している可能性があります。出来るだけ早く小児科を受診しましょう。

・泣いても涙が出ない
・目が落ち窪んでいる
・皮膚、口、舌が乾燥している
・呼吸が速く、眠りがち、あるいは機嫌が悪い
・1日に6回以上大量の水様便がある
・血便がある
・緑色の嘔吐がある
・嘔吐が続いている
・皮膚が冷たく、白っぽく色が悪い
・3ヶ月未満の乳幼児で38℃以上、3ヶ月から36ヶ月の乳幼児で39℃以上の熱がある

【下痢・嘔吐時に適した経口補水療法】

経口補水療法とは、嘔吐や下痢のお子様を助ける治療法の一つで、塩分と糖分が適切な割合で混ざった飲料(経口補水液)を口から飲ませるというものです。
嘔吐・下痢により失われた水分と塩分が、速やかに吸収され、脱水を改善します。
お子様に嘔吐や下痢の症状が見られたら、なるべく早く経口補水液を飲ませましょう。
ジュースや白湯など塩分の少ないものばかりを飲ませるとかえって脱水状態が悪化する事があります。
脱水状態が改善したら、すぐに通常の食事を食べさせます。乳幼児の場合、授乳をやめる必要はありません。





ポカリスエット

【特徴】
●失われた水分やイオンをやさしく補給できる赤ちゃんのための飲料です。
●お出かけ、お散歩や遊んだあとで汗をかいたときに。
●お風呂のあとで汗をかいたときに。
●発熱などで汗をたくさんかいたときに。
●赤ちゃんの体液と同じ浸透圧なので、やさしくすばやく吸収されます。
●ぶどう糖と果糖と果汁で調整し、低カロリーにおさえました。

経口補水液の作り方もあるのですが手間が掛かるので、ひとまず市販の赤ちゃん用ポカリスエットで問題無いと思います。

・少量を回数多く飲ませてあげて下さい。もしお子様が吐いたとしても、ティースプーン等を使い、少しずつ根気良く続けて下さい。
・一度にたくさん飲ませてしまうと吐いてしまい、かえって状態が悪くなる事があります。

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