だるい、疲れがとれない、食欲が無い、やる気が起きないetc‥
たかが夏バテと侮っていると疲れが蓄積されてしまいます
エアコンによる冷えと温度差が夏バテ原因ナンバー1
昔は暑さ

から水分を摂り過ぎ食欲が減退し、栄養素が不足気味の所へ睡眠不足も重なって体力を消耗するのが夏バテの正体でした。所が、現代の夏バテは少し事情が違います。エアコンに頼り切った生活だと、外は30℃を越す暑さ


なのに、屋内は20℃

と言う所が珍しくありません。この激しい温度差や、1日中冷房の効いた室内で凄し汗を掻かない事が自律神経の働きを乱し、夏バテを引き起こす原因になっています。更に、ヒートアイランド現象で都市部では夜間の最低気温が25℃以上の熱帯夜が増え、暑さによる睡眠不足が加わり夏の疲れは更に溜まります。体力が消耗すると更に悪循環で疲れが抜けにくくなります。
食欲不振・バランスの悪い食事は夏の疲れに拍車を掛ける
暑い日にはジュース等の冷たい飲み物をガブガブ飲み、食事は喉越しの良いそうめんや冷麦等が中心と言う方は要注意です

清涼飲料等の甘味を含んだ飲み物は糖分が多く、代謝に必要なビタミンB群不足を招きやすくなります。また、糖分を摂る事によって空腹感が紛れるので食欲減退、更には過剰な水分によって消化を助ける消化液が薄まり、栄養素の吸収を悪くします。一方そうめんや冷麦等は食欲の無い時でも食べやすいさっぱりとした食べ物です。しかしこれらも殆どが等質。等質をエネルギーに変える為にはビタミンやミネラルが必要です。所が、冷たい飲み物や糖質中心の食事では、汗で失われるビタミンやミネラルを補えないばかりか、不足を助長してしまう事に‥。するとエネルギーが十分に作り出せなくなって、スタミナ不足から夏バテが進行してしまいます

加齢によって疲れの度合いは更に深刻に
年齢を重ねる毎に、体の様々な働きは緩やかに低下していきます



。エネルギーを作り出す能力もそうです。エネルギーは全身の細胞の中のミトコンドリアで作られていますが、エネルギーを作り出すのに必要なコエンザイムQ10やα-リポ酸は加齢と共に減少してしまいます。
こういった事も手伝って、40歳代以降はエネルギーを作る能力が低下して、20〜30歳代の頃には無かったスタミナ不足や疲れやすさを感じるようになります。特に閉経を迎えた女性はホルモンバランスの影響も有って、疲れが深刻になりがちです。
以上の様に夏バテは温度差による自律神経の働きの乱れや、暑さによる食欲不振、睡眠不足等が重なって起きてきます。しかし、たかが夏バテと軽く捕らえるのは禁物です

夏の疲れが溜まって体力を消耗すると、年齢の高い人程回復に時間が掛かってしまいます。生活習慣病のリスクを高める事も無いわけではありません。
食事の栄養バランスが崩れない様に十分注意して、体を良く休める様に心掛け、夏の暑さを乗り切りましょう
